愛知県の和菓子老舗「お亀堂」は、9月限定の練り切り和菓子『りす』を、9月1日より販売しています。東三河の直営店とオンラインショップで購入可能です。
この商品は、“秋の味覚が好きな動物”をテーマに、和菓子職人が一つひとつ手作りしたものです。柔らかい餅を練り込んだ特製の練り切り餡でこし餡を包み、りすの愛らしい姿を表現しています。くるりと巻いたしっぽや、つぶらな瞳が可愛らしく、見る人の心を和ませてくれます。
特に目を引くのは、小豆でできた“どんぐり”を大事そうに抱える姿。まるで森の中で小さな秋を見つけたかのような、生き生きとした表情です。
和菓子には、甘さだけでなく「癒しと喜び」を届ける役割があるという考えのもと、今年の猛暑を乗り越え、少しずつ訪れる秋の恵みを感じてほしいという想いが込められています。
見た目も味も楽しめる『りす』は、5個入りで3,100円。職人が丁寧に手作業で仕上げているため、売り切れの場合もあるとのこと。この時期だけの特別な和スイーツで、小さな秋の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。