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火山の島が生んだ奇跡のビール!コエドブルワリーから三宅島応援のサワーエールが登場

コエドブルワリーは、三宅島産のブランドパッションフルーツ「とろぴか丸」を使った新しいクラフトビール『COEDO soil-ソイル-(Passion Fruit Sour Ale)』を、三宅島パッションフルーツ生産部会などと共同開発しました。9月25日より先行予約が始まり、10月8日から出荷が開始されます。

このビールは、2000年の雄山噴火で全島避難を経験した三宅島の人々が、復興のシンボルとして育てたパッションフルーツを使っています。火山性土壌と温暖な気候で、一つ一つ丁寧に栽培された「とろぴか丸」の想いが詰まっています。

『COEDO soil-ソイル-』は、パッションフルーツのトロピカルな香りと、サワーエールならではの爽快な酸味が絶妙にマッチした一杯。夏にぴったりの、甘さと酸味のバランスが取れた味わいです。

さらに、このプロジェクトでは、食品ロス削減のため、規格外のパッションフルーツも一部使用しています。これは、おいしいビールを造るだけでなく、持続可能な社会にも貢献するという、コエドブルワリーの想いが込められています。

価格は333mlでオープン価格。

島民の誇りが詰まったこの特別なビールを、ぜひ味わってみてください。

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