丸美屋食品工業は、手軽で美味しい食卓を応援する「メニュー用調味料」の新商品を、2025年8月7日と8月21日の2回に分けて全国で発売すると発表した。実質賃金の伸び悩みや物価高騰、共働き世帯の増加といった厳しい生活環境に対応し、消費者が求める「簡便・時短・コスパ」といった効率性と経済性、そして「美味しさ・満足感・楽しい食卓」という両方のニーズに応える商品を提供する狙いだ。
8月7日には、「期間限定 ガパオ風麻婆豆腐の素」が発売される。これは香り豊かなバジルとナンプラーの旨味が特徴のエスニックフレーバーで、ひき肉入りで豆腐と長ねぎがあれば簡単に調理できる。
8月21日には、「贅を味わう炒飯シリーズ」として「贅を味わう<黒炒飯の素>」と「贅を味わう<麻辣赤炒飯の素>」が登場する。レトルトソースならではの具材感と香味油・調味料の風味が活きた本格的な炒飯が手軽に楽しめるという。「ゴロッと!シリーズ」からは、たけのこやうずら卵など手間のかかる具材が大きめカットで入った「ゴロッと! 八宝菜の素」が発売される。さらに、もちもち食感の平春雨と調味ソースがセットになった「タンミョン<すき焼き鍋の素>」、2人前×2回分の「おうち食堂<豚と白菜の貝香るうま塩炒めの素>」、手軽に一品追加できる「おうち食堂<ひじきのふんわり卵とじの素>」、レンジで簡単に和食が作れる「おうち食堂 レンジ和食<肉じゃがの素>」「おうち食堂 レンジ和食<鶏大根の素>」もラインアップされる。
丸美屋は、これらの新商品を通じて、忙しい日々の中でも美味しく楽しい食卓を実現し、日本中の食卓をより豊かに彩ることを目指している。