ハウス食品株式会社は、メニュー専用シーズニング「おかづまみの逸品」シリーズから、新たに5つのアイテムを2025年8月11日より全国で発売すると発表した。発売後4ヶ月で過去最高の出荷個数を記録するなど好評を博している同シリーズに、さらなるラインアップが加わる。
新アイテムとして登場するのは、「手羽先の山賊焼き」「魚の西京焼き」「鶏の南蛮漬け」「茄子の揚げびたし」「あんかけふろふき大根」の5品だ。これらの商品は、家庭での消費が多い鶏肉や魚、茄子、そして余りがちな大根といった身近な食材を使って、手軽に小料理屋のような本格メニューを作れるように工夫されている。
同シリーズは、忙しい現代の消費者が求めるタイムパフォーマンスとコストパフォーマンスに応えることを目指している。1袋で2人分の調理が可能で、調理時間もフライパンや電子レンジで10分以内と短時間で済む。価格も税別参考小売価格100円と手頃だ。
ハウス食品は、このシリーズが持つ「おかずとつまみの二刀流」という新ジャンルを提案することで、家飲み需要や時短調理ニーズに応え、市場のさらなる拡大を図る。
