株式会社ミツハシは、横浜シーサイドラインと共同開発したボトル入り無洗米の第4弾を、2025年8月18日の「米の日」から順次発売すると発表した。横浜シーサイドラインの駅構内に設置された自動販売機で販売される。
今回のリニューアルでは、鉄道むすめ20周年を記念し、シーサイドラインのキャラクター「柴口このみ」をメインにした3種類の新しいラベルデザインが採用された。横浜市の市花であるバラや、米、ハートなどを取り入れた、レトロで可愛らしい雰囲気のデザインだ。
お米は、横浜市産の「はるみ」を継続して使用している。パッケージには横浜市の農業をPRする「横浜農場」のロゴが入れられ、地域の活性化にも貢献する。
このコラボレーション商品は、女性が開発と販売に携わっており、手軽に購入できる点やデザイン性が評価され、「神奈川なでしこ2024」にも認定されている。
価格は600円(税込)で、内容量は280g。新杉田駅、鳥浜駅、幸浦駅、八景島駅、金沢八景駅の自動販売機で販売される。お土産としてはもちろん、普段使いとしても好評を得ているという。