森永乳業株式会社は、「ビフィズス菌BB536」を使用した「ビヒダス プレーンヨーグルト」と「ビヒダス プレーンヨーグルト 脂肪ゼロ」を、9月1日週より新容器に切り替えて全国でリニューアル発売すると発表した。
今回のリニューアルでは、内容量400gはそのままに、容器の高さを従来より約2cm低くして省サイズ化を図った。これにより、冷蔵庫の中段にも「スッ」と入れられるようになり、容器の高さに関する消費者の不満に応え、利便性を向上させた。
また、新容器はプラスチックの使用量を16%以上削減しており、同社が掲げるサステナビリティ目標にも大きく貢献している。これにより、地球にやさしいアクションを継続し、サステナブルな社会の実現を目指す。
ビヒダスヨーグルトは、大腸まで生きて届くビフィズス菌BB536を含んでおり、腸内環境を良好に整える特定保健用食品として知られている。同社は、1960年代からビフィズス菌研究を続けており、この分野でのリーディングカンパニーとしての地位を確立している。
今回のリニューアルは、消費者からの声と環境への配慮を両立させた、同社の製品開発への姿勢を示すものだ。