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セブン‐イレブン、「関西うまいもんフェア」で兵庫県グルメを展開

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、関西エリアの地域活性化を目的とした「関西うまいもんフェア」を2025年8月19日より開始すると発表した。フェアでは、兵庫県の食材や食文化にちなんだオリジナル商品8品が、関西2府4県のセブン‐イレブンで販売される。

今回のフェアは、海や山に恵まれた食の宝庫、兵庫県に焦点を当てた。加東市産のもち麦や淡路島産のしらすといった地元の食材を積極的に活用した商品が登場する。具体的には、「もち麦もっちり! 梅しらすおむすび」や「淡路島産しらすの梅おろしぶっかけうどん」などがラインナップされた。

また、港町・神戸で発展した町中華の食文化もテーマに取り入れられ、「チャーハン&焼きビーフン」や「町中華の豚肉玉子めし」といった懐かしい味わいも楽しめる。

同社は、フェアを通じて、兵庫県の歴史や風土、食文化を再認識してもらい、地域への愛着を深めるきっかけとなることを願っている。担当者は、素材選びから調理法まで徹底的にこだわり抜いたとコメントしている。

このフェアは、セブン‐イレブンが推進する「地産地消」の取り組みの一環であり、今後も各地域の魅力ある食文化を発信していく方針だ。

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