三菱食品株式会社は、健康ブランド「からだシフト」の「糖質コントロール」シリーズに、糖質を抑えつつタンパク質10gを摂取できる惣菜4品を新たに加え、2025年8月25日から全国で発売すると発表した。
同社が実施した調査で、糖質オフ商品を求める消費者がタンパク質にも関心が高いことがわかったため、今回の新商品ではタンパク質量にも注目した。
発売されるのは、「チキンのトマト煮」「ハンバーグデミグラスソース」「国産豚のもつ煮込み」「鶏と野菜の黒酢あん」の4種類だ。「チキンのトマト煮」と「ハンバーグデミグラスソース」は既存商品のリニューアルで、味を維持しながら糖質を30%オフにした。「国産豚のもつ煮込み」と「鶏と野菜の黒酢あん」は、外食の人気メニューを参考に開発された。
糖質オフを意識していると、味が濃いメニューは敬遠されがちだが、今回の新商品は濃厚な味わいに仕上げることで、罪悪感なく食事を楽しめるよう工夫された。
今回の発売により、「からだシフト」シリーズは常温商品だけで合計33品という豊富なラインナップとなり、消費者は主食からおかずまで、様々な食シーンで糖質コントロールができるようになる。同社は、今後も消費者の健康的な食生活をサポートしていく方針だ。