株式会社大戸屋は、定食店「大戸屋ごはん処」で、秋の味覚を取り入れた新メニュー「季節の野菜と豚と鶏つくねの黒酢あん」を、2025年9月1日より全国で販売すると発表した。
このメニューは、旨みたっぷりの豚の唐揚げとふっくらとした鶏つくねに、旬の野菜を合わせた人気の黒酢あんシリーズの新作だ。特製の黒酢あんが、素材の旨みを引き立て、ジューシーな肉と旬の野菜が絶妙なバランスで絡み合う。
今回の秋バージョンでは、シメジ、サツマイモ、カボチャ、ゴボウなどが使用されている。黒酢あんのコク深い味わいと、秋野菜の優しい甘みと旨みが組み合わさり、季節感のある豊かな風味を楽しめるようになっている。
同社は、「人の健康を第一に考える」という理念のもと、日本の台所で培われた知恵と工夫を活かし、栄養に配慮したメニューを提供している。今回の新メニューも、旬の野菜を美味しく摂ることができ、消費者の健康的な食生活をサポートする狙いがある。
価格は店舗によって異なり、一部店舗を除く全国の「大戸屋ごはん処」で提供される。同社は、季節ごとに変わる人気メニューを通じて、顧客の心を掴みたい考えだ。
