アサヒビールは、ニッカウヰスキーが製造する『シングルモルト宮城峡10年』を10月7日から数量限定で発売します。熟成年数を表記した同ブランドの商品は、2015年以来10年ぶりとなります。
このウイスキーは、仙台にある宮城峡蒸溜所で10年以上熟成させた原酒を使用。リンゴやシトラスのようなフルーティーな香りに、熟成によって生まれたほのかなバニラの香りが加わります。熟した果実の味わいとモルトの甘さが調和し、樽由来の甘くほろ苦い余韻を楽しめます。
ラベルには和紙を採用し、日本の伝統色である深緑色をアクセントに加えることで、宮城峡の森閑とした峡谷を表現しました。
価格は12,000円(税別)で、日本国内では9,000本が限定販売されます。海外での販売も予定されており、宮城峡蒸溜所の風土が生み出す特別な味わいを堪能できる一品です。