牛めしチェーンの松屋が、2025年9月16日から新外交メニューとして「ジャークチキン」を全国で販売する。大使館協力のもと開発されたこの一皿は、ジャマイカ屋台の定番グルメを松屋流にアレンジしたもの。価格は890円。ビールとセットになった「ジャークチキンビールセット」(通常1,380円→期間中1,290円)も登場する。
ポイントは「オールスパイス」。シナモンやクローブ、ナツメグを合わせたような香りで、本場の独特な風味を演出。ジューシーに焼き上げたチキンに玉ねぎソースを合わせることで、ご飯との相性も抜群だ。ジャマイカ大使も太鼓判を押す仕上がりで、秋のスポーツ観戦やスタミナ補給にもぴったりとのこと。
テイクアウトも可能(ビールセット除く)。みそ汁は別料金になるが、自宅でも気軽に異国の味を楽しめる。松屋が仕掛ける「食の外交メニュー」、第一弾のジャマイカ編は注目度高めだ。