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斬新すぎる!出汁を使ったクラフトビール『包』が蒲田から誕生

東京工科大学の学生と羽田麦酒がコラボした、蒲田発のオリジナルクラフトビール『包(ほう)』が数量限定で販売されます。

このビールは、学生が蒲田の街をリサーチする中で見つけた「包容力」というテーマをコンセプトに開発されました。多国籍な文化が入り混じる街の雰囲気を、ビールで表現しています。

琥珀色のアンバーエールに、なんと鰹節、昆布、椎茸でとった出汁を使用。麦芽の甘みと出汁の風味がじんわりと広がり、苦味を包み込むような、まろやかな味わいに仕上がっています。炭酸は細かな泡で、優しい飲み心地も追求されています。飲む温度によって香りの変化も楽しめるとのこと。

ラベルデザインも学生が担当。丸みを帯びたロゴと、多様な個性が混ざり合う街をイメージしたグラデーションが特徴です。

『包(ほう)』は、価格税込770円。羽田麦酒のオンラインショップや都内の一部のレストランで数量限定販売です。

学生のユニークな発想と、羽田麦酒の技術が詰まった、これまでにないクラフトビール。蒲田の街の魅力が詰まった一杯を、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

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