キリンビバレッジ株式会社は、2025年9月23日(火)に発売した「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA オレンジとグレープフルーツ」と「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA 白ぶどうとレモン」の2品の販売数量が、発売初日の9月24日時点で早くも1,000万本を突破したと発表しました。さらに好調な販売が続き、発売から11日後の10月3日時点で販売数量は2,000万本を突破し、年間販売予定数量の9割を達成しました。
好調の要因として、果汁を紅茶で仕立てた新しいフルーツティーへの消費者の高い期待が挙げられています。健康志向の高まりから、低果汁・フルーツティーカテゴリーは直近5年間で2割伸長しており、同シリーズは「フルーツのおいしさを味わえそう」というイメージから、従来の紅茶ユーザーだけでなく、低果汁ユーザーからのトライアル獲得につながっていると推察されます。
また、丸ごと搾った果汁(7%)の甘酸っぱさを、スリランカ産ウバ茶葉による爽やかな紅茶ですっきりと仕上げた味わいが、約6割の顧客に「すっきりとした味わい」として支持されました。このすっきり感が、リフレッシュシーンに合うとして飲用機会の拡大につながっています。