株式会社インターナショナル・ダイニング・コーポレーションが展開するつけ麺専門店「三ツ矢堂製麺」は、夏の季節限定新メニューとして「ビビン冷麺」と「柚子冷やしつけめん」を7月11日より期間限定で発売した。
「ビビン冷麺」は、コチュジャンの名産地であるスンチャン(淳昌)で伝統的な製法で作られた高品質なコチュジャンを使用し、辛さ、旨み、自然な甘さの絶妙なバランスを実現した自家製タレが特徴だ。麺は三ツ矢堂製麺自慢の自家製麺を短時間で茹であげ、氷水で締めることで冷麺のようなコリコリとした食感に仕上げたという。甘酢なますやきゅうり、味玉、チャーシューを合わせた、冷麺とまぜそばのハイブリッドとして提供される。
一方、昨年好評だった「柚子冷やしつけめん」が今年も再登場する。徳島県産木頭柚子の果汁を酸味のバランスの限界まで使い、果汁感と爽やかさを際立たせた冷たい醤油ベースのつけ汁が特徴だ。つけ汁には柚子ペーストや自家製柚子オイルも加えられ、さらに提供時には客の目の前で柚子皮を擦りかける「振り柚子」のサービスも行うことで、味覚と嗅覚の両方で柚子を楽しめる一杯となっている。