マルトモ株式会社は、同社の「プレ節®25ミクロンソフトけずり1.2g×12袋」が、一般社団法人 日本フードアナリスト協会主催の「第89回ジャパン・フード・セレクション 食品・飲料部門」において、最高位のグランプリを受賞したと発表した。
ジャパン・フード・セレクションは、23,000人のフードアナリストが日本人の味覚や食文化に配慮して食品・食材を評価する制度である。「プレ節®」は、鹿児島県枕崎製造のかつお枯節を厳選し、2種の節をブレンドした「コク・うまダブルブレンド」が特長のかつお節だ。そのコク、うま味、香り、そして25ミクロンという圧倒的な薄さが評価され、今回の受賞に至った。
マルトモは1918年の創業以来、100年以上にわたりかつお節の魅力を追求してきた企業である。「プレ節®」は、同社の技術を結集した最高傑作と位置づけられており、発売から10年が経過した現在も多くの消費者から支持を得ている。審査員からは、その高品質ながら手頃な価格帯である点や、徹底した品質・衛生管理、そして「最先端老舗」としての高い技術力とプライドが評価された。