アサヒビール株式会社は、東北エリアで先行販売していたRTD（Ready to Drink）商品『アサヒGINONライム』を、2025年9月2日より全国で発売すると発表した。これに合わせ、同日には『アサヒGINONレモン 25度瓶500ml』を東北エリアで先行発売する。
『アサヒGINONライム』は、ライムの素材本来の味を楽しめるジンベースの無糖サワーだ。先行発売地域での評価も高く、ジンとライムの組み合わせが好評であったという。無糖の食中酒を求める消費者に対し、新たな選択肢を提供する狙いがある。容量は350mlと500mlがあり、アルコール分は7%だ。
一方、東北エリアで先行発売される『アサヒGINONレモン 25度瓶500ml』は、炭酸水で割るだけで本格的な“ジンでつくったレモンサワー”が自宅で手軽に楽しめる点が特徴だ。好みに合わせて濃さを調整できる利便性も持ち合わせる。
「GINON」シリーズは、レモンピールやレモングラスなど柑橘の果皮を蒸留して香味付けした特製ジンを使用しており、果実本来の爽やかな風味と無糖でありながらの果実感が好評を得ている。同社は、今後も積極的に広告や販促を展開し、さらなる認知拡大と飲用喚起を図る方針である。
